楽器を弾くといいことたくさん?!

本日のテーマは「楽器の魅力」です。

昨今はストリーミングや配信サービスを利用すればいつでもどこでも音楽が聞けたり、パソコンやスマホのアプリで簡単に音楽制作までできたりする時代です。そんな手軽さに溢れた時代の流れからくるものなのか、最近は楽器を弾く人の数が減っていると言われています。理由は様々だと思いますが「うまくなるのに時間がかかる」、「楽器やレッスンのためにお金がかかる」などがあると思います。

私自身音楽と楽器について学んできて、そして教えるようになって、楽器を通して音楽を極めようとしている人・楽器を始めたばかりの人・昔楽器に触ったことがあって大人になってからまた始めた人等々、いろんな形で楽器と向き合っている人たちとの出会いがありました。その人たちほとんど全員に共通して言えること、それは

「ひとたび楽器を弾く面白さがわかるとだんだん夢中になり、いつの間にか自分の人生で欠かせないものになっている」

ということです。なんとなく続けているという人も中にはいますが、楽器を続けている人は何らかの形でその魅力に気づくきっかけがあるんだろうなと思います。


何が魅力なのか?そして楽器を弾くことで私たちにどのようなメリットがあるのか?という問いには哲学的・科学的に様々な角度から答えようとしてきた人たちが世界にはたくさんいます。

そんな中、最近の脳科学ではこんなこともわかってきているみたいです:
TED Edより “How playing an instrument benefits your brain” (日本語字幕あり)

楽器を弾くとこんなにも脳をフル回転させているんですね!ただ単調に練習するのではなく、計画立てて練習していくことで更に脳トレの効果が上がりそうです。


他に思いつく魅力といえば

・楽器を通して人とつながることができる

・ライフワークになる=余暇の趣味・活動としてずっと楽しめる

・音楽を聴く時、もっと細かいところまで楽しめるようになる

などでしょうか。楽器をやっていると世界が広がります。


よく「楽器弾けるっていいな〜。私もやっておけばよかった。」という声を聞きます。なぜ始めないんですか?と聞き返すと、「音楽の才能がない」とか「時間がない」とか「続かない」という答えがほとんどです。
全体的に見ると楽器離れは進んでいるけど、実は弾けるものなら弾きたいという人はいまだに多いのでは?という印象を受けます。

楽器は何歳からでも始めることができますし、楽器を練習する・歌ったり音楽を奏でることはどんな人にも、もちろん音楽や楽器自体が苦手だと思っている人にも少なからず良い影響を与えてくれます。

「できない」と思ってやらず嫌いで終わるのではなく、少しずつでもできるところからやっていく、そして続ける(ここ大事です)と必ずうまくなります。

また、「うまく弾けるようになりたい」ということはモチベーションを保つ秘訣のひとつだと思います。そしてもうひとつ重要なのは「弾くたびに起こる新たな発見や以前はできなかったことができるようになっている」ということ。つまり楽器と向き合う度に起こる変化を楽しむこと。そこからもたらされる喜びは何ものにも代えがたいものなのではないでしょうか。


おまけ: 世界中の楽器をかき集めて展示している博物館なんかも世界各国にあります。昨年アメリカのアリゾナ州にある楽器博物館に行きましたが、じっくり見ていると一日では全然足りないくらいの展示数で、国別・地域別にズラッと見たこともない楽器が並んでいて圧倒されました。撮った写真も何枚か載せておきますね。遠いですが、楽器好きの人には一度足を運ばれることをおすすめします👍
Musical Instrument Museum: https://mim.org/

毎日暑い日が続きますが、夏バテには気をつけて元気にお過ごしください😄

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