初めての地元ガイド体験記🚶🏻‍♀️🏞️

先日、観光ガイドデビューしてきました🙌
一年ほど前からボランティアの観光ガイド団体に所属し、研修会などには参加していたのですが、実際に現場でガイドをするのは今回が初めてでした。

ゲストはオーストリアのアイゼンシュタッド近郊からはるばる来られたお二人。
一般的に海外からのお客様は、高松市内の観光スポットを希望されることがほとんどなのですが、なぜか今回のゲストは志度を選んだそうです。
当団体では今まで志度の観光ガイドは前例がなかったらしく、地元民である私に白羽の矢が立ちました。
英語で会話はできるけどガイド経験はほぼ皆無なため、一抹の不安を抱えつつ当日を迎えました😅

ゲストのお二人は昨年初めて日本を訪れてとても気に入ったため、二回目は地方の穴場スポットも巡ってローカルな雰囲気を楽しみたいということでした。
「なぜ香川、それも志度を選んだのですか?」と尋ねると、実はオーストリアで香川から来たという観光客の方々に出会ったらしく、その人達に香川を勧められたそうで。
そこでこちらの地域のことを調べているうちに、地元アイゼンシュタットとさぬき市(元大川郡志度町)が姉妹都市だということを知ったそうです。

今回のガイド先については、志度またはその周辺で回れそうな場所の候補をこちらから提案して、ゲストに興味がありそうな所を選んでいただく形で計画しました。
その中でも特に興味を示されたのが「さぬきワイナリー」。
ゲストの一人のご実家が代々ワイナリーを経営されているそうで、志度にも規模は小さいけどワイナリーがあるよと伝えると、是非行程に入れてほしいと要望がありました。

当日は予定していた場所をスムーズに回れたため、半日で志度の観光スポットをほぼ網羅することができました。

実際に訪れた場所がこちら:

  1. 野外音楽広場テアトロン
  2. 時の納屋
  3. さぬきワイナリー
  4. 志度寺
  5. 市役所周辺散策
  6. 平賀源内記念館
  7. 平賀源内旧邸
  8. 道の駅源平の里むれ

特に大串の「時の納屋」と「さぬきワイナリー」はご堪能いただけたようです。
当日はワイナリー工場自体は稼働していませんでしたが、製造機器や過程の説明などを見学しながら、オーストリアと香川のワイン文化や習慣などについても共有することができました。
ワインについてはむしろゲストの方が断然詳しいので、こちらがいろいろと学ばせていただきました🍷

この日は海外から、もしくは他県から、観光ガイドと一緒に志度に来られていた方もチラホラ。
志度寺でドイツ語が聞こえてきた瞬間、すかさずゲストが話しかけていて、「さすが欧米人だな〜」と思っていたら、今度は源内通りで陽気な日本人観光客のお二人+ガイドさんが喋りかけてきてくれたり😆
「こういう道中の予期しない出会いがすごく印象に残って旅の思い出になったりするよね!」とゲストのお二人も楽しそうでした。

そんなこんなであっという間に時間は過ぎ、牟礼の道の駅でお茶休憩をして解散することに。
別れ際、ゲストが「ちょっと問題が起きたんだ…」と自分のリュックを開けて、ボロボロに破れた包み紙をこちらに見せてきました。
「お土産を持ってきたんだけど、カバンの中で紙がボロボロになってしまって…😩」
と、目の前でわざわざ別の袋に入れ替えて、
「これを見ていつかオーストリア旅行に来る時の予習をしてね」
と素敵なギフトを頂きました✨(写真4枚目参照)
重めの本2冊にブルーレイディスク、一日中歩き回るのに荷物になっただろうに…そのお心遣いに本当に感激しました😭

ハイドンゆかりの地でもあるアイゼンシュタット、ゲストのご実家のワイナリーにもいつかきっと訪れますと約束してゲストとお別れしました。

余談になりますが、最近はあまり姉妹都市同士の交流が行われていないようで、そもそもの始まりだった音楽を通してのつながりも薄れ(以前は志度でもハイドンフェスティバルを定期的に開催していたそうです)、立派な設備の音楽ホールや解放的な野外音楽広場テアトロンも有効活用されていないという現状。ゲストとも「もったいないよね。何かしら交流が続いていったらいいのにね」というお話もしました。

初めての地元観光ガイド、とても楽しく有意義な時間でした。
何よりゲストが素敵な方々で、不思議なご縁でご一緒できたこと、お二人ともに楽しんでいただけたことが嬉しかったです。

この経験をまた今後にもいろいろ活かせたらいいなと思います😌


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